糖尿病と高脂血症は深い関係があるとよく耳にしますが、そう言われる理由はどこにあるのでしょうか? また、糖尿病や高脂血症と関係のある『油』の減らし方のコツを伺いました。

医療法人 篠田好生会 篠田総合病院(山形県)
栄養科 吉田亜紀子先生
飽食の時代と言われ、食事の欧米化により過剰な栄養、運動不足などにより、悪い生活習慣を続ける ことで肥満が生じ、糖尿病や高脂血症の発症に深く関係しています。 糖尿病や高脂血症は個々の病気だけでも動脈硬化を起こしやすいのですが、2つが合併すると、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞なども引き起こしやすくなります。
脂肪は体のエネルギー源となる大切な栄養素ですが、摂りすぎは肥満や高脂血症の大敵です。
以下のことに注意し、おいしく低エネルギーの料理を工夫してみましょう。
食物繊維は、体内で消化されない食品成分で、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病を予防する作用があります。
外食は、塩分やエネルギーが多く、栄養のバランスが糖質や脂質に偏り、野菜が少ない傾向があります。 以下のことを、気をつけて、バランス良く食事を摂ることが大切です。
宴会でフルコースの料理を全部食べると、なんと1日の総エネルギー量分を一度にたいらげたことになります。 飲食で、つい食べ過ぎてコントロールが乱れてしまいますので、甘い味・塩辛い味など、 味の強いのもはほどほどに。中心となる肉や魚は質のよいものを自分の適量を考えて、多ければ残すこと。 嗜好飲料、アルコール類にもかなり熱量がありますので、適量を守って飲みましょう。以上のことを、気をつけて楽しい宴会にしたいものです。
今回調べて分かりましたが、マヨネーズやドレッシングって以外と高カロリーなんですよね。 マヨネーズなら、大さじ1杯(15g)あたりでなんと105kcalもあるんです。みなさんご存知でしたか? 油の減らし方のコツを覚えて春を乗り切りましょう。