
原産地は地中海沿岸で、和名をマンネンロウと言い、高さが約1mあるシソ科の常緑低木で、全体的に芳香があります。
古代より、宗教儀式や料理、殺菌剤として利用され、アロマテラピーなどで使われる代表的なハーブです。このローズマリーは使用方法により、様々な効果が期待されています。香りが持続しやすく、
強い香りを放つことから、肉の臭みを消すために肉料理に使用されます。ハーブティは風邪、頭痛、消化不良などを助け、エッセンシャルオイルは、精神を安定させ、集中力を高める効果があると言われています。
最近では、ローズマリーに含まれるポリフェノールの一つ「ロズマリン酸」に高い抗酸化作用があることがわかっています。
ローズマリーは、夏に咲く小さな薄青色の花が“しずく”や“波しぶき”のように見えることから、ラテン語の『ロスマリヌス(海の露)』が名前の由来になっているという、とっても可愛らしいハーブです。
美容効果が高く、体の内外から美しくする効果がかなり古くから知られており、古代から薬用や香水に使われていたので様々な伝説や逸話が数多く残っているハーブでもあります。
一番有名なお話は、ハンガリーのエリザベス王妃にまつわる恋の物語。時は14世紀、エリザベス王妃は痛風に悩まされながらひっそりと暮らしていました。そこへ天使が現れ、ローズマリー香水の作り方を王妃に教えます。
その香水をまとった王妃はたちまち若さを取り戻し、そのあまりの美しさにポーランド王に一目惚れされ、プロポーズを受けた…というとっても素敵なお話です。その当時、王妃はなんと77歳!!その天使、どうしたら私
の前にも現れてくれるのかしら・・・。
ローズマリーの花言葉は、『誠実』『貞操』『記憶』。
葉の刺激的な香りがいつまでも消えないことから、ヨーロッパでは「記憶」「思い出」のシンボルとして結婚式や教会の行事の飾り付けなどに使われました。また、結婚式の朝、花嫁から、ブライメイト(介添え人)
を通してローズマリーの花束を「変わらぬ愛の証し」として花婿に届ける習慣があったとか、聖アグネスの日(1月21日)の前夜、ローズマリーの枝を枕の下に入れて寝ると、夢の中に未来の花婿が現れるなど、
数々の逸話が残っています。
ローズマリー茶は、目が覚めるような刺激的な香りが特長のハーブティーです。心身の疲労を癒し、脳の働きを活性化して記憶力や集中力を高めます。血行を促して血管を強くする作用があることから、
「若返りのハーブティー」ともいわれています。
〜blend tea〜
●憂鬱な気分を解消します
ローズマリー1/3杯 + ラベンダー1/3杯 + レモンバーム 1/2杯
●刺激的な香りで疲労を回復します
ローズマリー1/3杯 + セージ 1/3杯 + ペパーミント 1/3杯